- ニュース

IBMがPCおよびラップトップ事業をLenovoに売却した時と似た動きで、HPもクラウドベースのソフトウェアとエンタープライズサービスに注力するためにPC事業を分離しようとしていると報じられている。
つまり、世界最大のコンピューターメーカーが市場から完全に撤退するかもしれないということだ。それも無理はない。Appleに叩きのめされてきたのだ。Windows PCの製造は利益率の低いビジネスであり、マイナス成長に陥っていないのはAppleだけと言えるだろう。
HPは自社のサービスプラットフォームを強化するため、欧州のインフラソフトウェア企業Autonomyを100億ドルで買収することを検討しているようだ。
HPは、Autonomuの買収交渉中であることを認め、また、スピンオフやその他の取引を通じてPSGをHPから完全または部分的に分離することを含め、PC事業の「戦略的代替案」を検討していると述べている。
ああ、タッチパッドの売上は本当にそんなに悪かったのか?ああ、そうだ。本当に悪かった。