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写真：Apple
Appleは、Apple News+の最近のリリースに続いて、5月にTextureを閉鎖する予定です。
雑誌購読サービス「Texture」は、昨年春、Appleに買収されました（買収額は非公開）。Appleは既存の購読者に新プラットフォームへの移行を推奨していますが、MacやiOSを使わないユーザーは、他のプラットフォームで雑誌を探す必要があります。
News+と同様に、Textureは月額わずか9.99ドルで世界最大級の出版社が発行する数百誌の雑誌にアクセスできるサービスを提供しています。2012年にコンデナスト、ニューズ・コーポレーション、タイム社などの支援を受けてサービスを開始しましたが、このサービスはほぼ終了に近づいています。
本日、公式サイトで「Texture は終了となります」と発表されました。
テクスチャは5月に閉鎖されます
新しいFAQによると、Textureのサービスは2019年5月28日に終了します。「ただし、Apple News+ではお気に入りの雑誌をはじめ、さらに多くのコンテンツを引き続きお楽しみいただけます。」Appleの新サービスは価格据え置きで、新規加入者は最初の1ヶ月間は無料です。
News+のローンチ後、この動きは驚くには当たらない。Appleが傘下に2つの雑誌購読サービスを持つ必要などないのは明らかだ。しかし、多くのTextureファン、特にAppleデバイスを使っていない人たちは、この動きに不満を抱いている。
Apple Newsアプリはサードパーティのプラットフォームでは利用できないため、Androidをお使いの場合はNews+に移行できません。Appleは将来的にNews+をAndroidに導入する可能性があります（GoogleのプラットフォームではApple Musicを提供しています）。しかし、現時点では新しいAndroidアプリについては何も発表されていません。
Apple News+に参加する
AppleはTextureの購読者をNews+に自動的に移行しません。そのため、お気に入りの雑誌にアクセスし続けたい場合は、ご自身で切り替えを行う必要があります。このサービスは、iOS 12.2を搭載したiPhoneまたはiPad、またはMojave 10.14.4を搭載したMacでご利用いただけます。
News+には、Textureにはない、読書体験の向上など、いくつかの便利な機能があります。また、ファミリー共有機能を使えば、最大6人までサブスクリプションを共有できます。
