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絶対に欠かせないアプリがいくつかありますが、Instapaper Proはその筆頭です。日中に興味深い長文の記事(例えば、科学博物館の驚異の部屋から宣伝活動家への進化に関するニューヨーク・タイムズの素晴らしい記事など)を見つけたら、Instapaperの「後で読む」ブックマークをクリックして、無駄を省き、ページ区切りで読みやすく、iPhoneに最適な形式で後でじっくり読むことができます。
Instapaper開発者のマルコ・アーメント氏がiPad版でどんな機能を用意しているのか、ずっと心待ちにしていました。そしてついに、公式ブログでその一部を公開してくれました。アーメント氏自身も認める通り、大きな驚きはありません。「複数段組の閲覧も、偽の書籍ページアニメーションも、巨大な新聞グラフィックもありません」と。とはいえ、デュアルペインナビゲーションビューに至るまで、見た目は完璧です。さらに嬉しいことに、アーメント氏によると、既存のInstapaper ProユーザーにはiPad版が無料で提供されるとのことです。
Apple.deがiPadの購入を許可してくれたら、一番試してみたいアプリがこれです。標準の16GB iPad Wi-Fiモデルを購入するつもりです。Instapaperは、モバイルブロードバンド接続がない時にこそ、より便利になり、より欠かせない存在になる、数少ないアプリです。読書好きの方には必須のアプリです。読書こそiPadの真価を発揮するでしょう。