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写真:Cult of Mac
アップルは2016年に支払いを命じられた130億ユーロ(144億ドル)をめぐり、来月、欧州連合を相手取って法廷に訴える予定だ。
控訴は9月17日と18日に欧州一般裁判所で行われる予定だ。
EUは2016年8月、Appleに巨額の税金を課した。EUは、同社が違法な政府補助金を利用してアイルランド経由で利益を送金していたと主張した。調査によると、Appleが2014年に欧州で得た利益のわずか0.005%に相当する税金を支払っていたとされている。
Appleは「負っている」金を支払った。この金はエスクロー基金に預けられ、訴訟が終結するまで保管される。(この基金は昨年実際に損失を出し、総額は1,800万ドル減少した。)
Appleは、債務を全額返済していると常に主張してきた。しかし、EUは明らかにこれに反対しており、これが今回の法廷闘争の発端となっている。
引き続きお知らせします。
出典:ブルームバーグ