
iPhoneの便利な機能の一つに、写真に位置情報タグを付けられる機能があります。こうすることで、写真が保存されているだけでなく、どこで撮影したかも分かります。
iOS 7 では、写真を地図上で見ることもできます。これは、旅行に出かけたり、旅行中に休暇の写真を撮ったりする場合にとても楽しい機能です。
有効化やアクセスも簡単なので、便利です。
まず、iPhone が写真と一緒にそのデータを保存できるように、カメラの位置情報サービスをオンにする必要があります。
「設定」をタップし、「プライバシー」をタップします。次に、「位置情報サービス」をタップし、オンになっていることを確認します。すでにオンになっている場合は、カメラアプリのアイコンまで下にスワイプし、スイッチもオンに切り替えます。
これで、写真を撮ると、写真と一緒に位置データも保存されるようになります。
写真アプリを開き、「年別」「コレクション」「モーメント」ビューに移動します。各セクションの上には、写真が撮影された場所を示す見出しが表示されます。場所のヘッダーをタップすると、そのセクションのすべての写真が地図上に表示されます。
ピンチインまたはピンチアウトすることで、地図上でより具体的な場所、あるいはより大まかな場所にある写真を見ることができます。もちろん、この位置データは必ずしも正確ではありません。ホノルルで撮影した写真が、島の周りの海に写っているのを見つけました。
それでも、位置データを使って写真を追体験するのは楽しいですし、ビジネス上の理由で写真を撮った場所を記録しておく必要がある人にとって、これは本当に役立つと思います。
出典:Apple