テネシー州の弁護士が、MacBookでポルノ中毒になったとしてAppleを提訴

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テネシー州の弁護士クリス・セビア氏は、Appleに対して提起された訴訟の中でおそらく最も奇妙な訴訟で、Appleデバイスで「女性が性行為に及ぶのを傍観し、間接的な性的興奮を引き起こす意図を持って」視聴したとして損害賠償を求めている。50ページに及ぶ訴状の中で、セビア氏の提案は、Appleに対し、デバイスを「セーフモード」で出荷し、ユーザーが悪戯をしたい場合は、そのモードを無効にするための措置を講じなければならないというものだ。

ヴァンダービルト大学法科大学院の卒業生は、「ポルノを見たくない購入者の負担を、ポルノコンテンツを見たい購入者に転嫁して、さらなる措置を取らせる」のはアップルの責任だと考えている。

『Above the Law』は次のように報告している。

セビア氏の訴えは簡潔な要求である。Appleはすべての製品に、インターネット上のあらゆるポルノをブロックするフィルターをインストールして販売すべきだ。18歳以上の購入者がインターネットのロックを解除したい場合は、Appleに連絡し、ポルノの害悪を認める書類に署名すれば、フィルターを解除するためのコードを受け取ることができる。セビア氏は、ロックされたデバイスを販売する責任は親からメーカーに移譲されるべきだと主張する。これは十分に公平で、称賛に値する目標と言えるだろう。しかしセビア氏は、こうしたフィルターの導入も求めている。そうしなければ、責任が（ぞっとするほど）自制心のある個人に押し付けられることになるからだ。