句読点を使ってテキストメッセージやツイートを効果的に書き取る [iOS のヒント]

句読点を使ってテキストメッセージやツイートを効果的に書き取る [iOS のヒント]

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句読点を使ってテキストメッセージやツイートを効果的に書き取る [iOS のヒント]
ジェットカーではありませんが、これはかなり未来の車のようです。
ジェットカーではありませんが、これはかなり未来の車のようです。

ディクテーション機能付きのiPhone 5を買ったばかりですが、Siriを使ってキーボードではなく音声入力が最適な場所や時間を探っています。もちろん、混雑した静かな部屋はiPhoneに話しかけるのに最適な場所ではありませんが、車内はまさに最適です。車内で指でテキスト入力するのは危険ですから、それも避けた方が良いでしょう。さて、簡単なメッセージ入力にはiOS 6のディクテーション機能を使うことにします。

Appleは、iOS 6搭載のiPhone 5またはiPhone 4Sで音声入力を最大限に活用する方法を解説したナレッジベースの記事を公開しています。読んでいくうちに、返信を簡単に入力できない場所にテキストメッセージが届いた場合、音声入力があれば返信がはるかに楽になることに気づきました。特に驚いたのは、句読点を声に出して読むことを推奨されていたことです。

どのアプリでも音声入力をする最も簡単な方法は、テキストメッセージやTwitterなどのテキストフィールドをタップしてキーボードを表示することです。iPhone 5またはiPhone 4Sでは、キーボードの左下に小さなマイクアイコンが表示されます。それをタップして、はっきりと普通の声で話してください。

Appleは句読点の使用を推奨していますが、これは非常に理にかなっています。イントネーションは人それぞれ異なり、Mac OSの音声入力システムは句読点を入力するだけで多くの処理能力を消費します。Siriに任せて、句読点だけを発音しましょう。Appleは以下の例を示しています(太字は筆者による)。

句読点を入力:必要に応じて、挿入したい句読点を音声で入力します。例えば、「新しいiPadを手に取ると、突然、すべてが明らかになる」と音声入力したい場合は、「新しいiPadを手に取ると、突然、コンマ、ピリオドが明らかになる」と音声入力してください。

出典: Apple サポート