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アラバマ州の iPhone 3G 所有者が昨日連邦裁判所に訴訟を起こし、Apple の「半分の価格で 2 倍の速度」というマーケティング攻勢に抗議して集団訴訟を起こすよう求めた。
請願書は、「[Apple社は]欠陥のあるiPhone 3Gが『2倍の速度』を持ち、3G規格またはプロトコルにおいて十分な性能を発揮すると明示的に保証していた」と主張している。原告は、自身を含む「数千人、あるいは数万人」の消費者が、同社のマーケティングに騙され、宣伝通りの性能を発揮しない製品を購入したと主張し、裁判所に対し、Apple社にiPhone 3Gの修理または交換を強制し、金額を明示しない損害賠償金を支払うよう求めた。
Apple社はこの訴訟に対してまだ声明や回答を出していない。
ComputerWorld経由