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写真: Apple
AppleとIBMは、iOSアプリを職場に導入するためのパートナーシップを通じて、昨年10本のアプリを開発しました。本日、Mobile World Congressにおいて、IBMは銀行、航空、小売業界向けのMobileFirstアプリをさらに3本リリースすると発表しました。
3つの新しいiOSアプリは、本日より導入およびカスタマイズが可能です。これらのアプリは、企業に高品質なiOSアプリを提供することで人々の働き方を変えるという、ティム・クック氏の取り組みの一環です。IBMによると、MobileFirstアプリの顧客には、American Eagle Outfitters、Sprint、Air Canada、Banorteなど50社以上が含まれています。
ここでは、3 つの新しいアプリを簡単に紹介します。
乗客ケア:
新しい Passenger Care アプリを使用すると、カスタマー サービス エージェントをカウンターに縛り付けるのではなく、エージェントがどこからでも旅行者のニーズに対応できるようになり、空港を高速で移動する乗客に、よりスムーズでパーソナライズされた体験を提供できるようになります。
ダイナミックバイ
小売業者は通常、購買決定において事実に基づく洞察よりも直感に頼ります。Dynamic Buyを利用することで、小売業者は人気商品や季節ごとのおすすめ商品に関するリアルタイム情報を入手し、商品への投資収益率(ROI)を最大化できます。
アドバイザーアラート
アドバイザーアラートは、金融プロフェッショナルが顧客とのよりパーソナルな体験を実現するためのツールを提供するため、分析データを活用し、外出先でも顧客関連タスクの優先順位付けを支援します。カスタマイズされた分析データは、アドバイザーに最も重要な情報を提供し、推奨される次のステップやポートフォリオに影響を与えるアラートを表示します。
出典: IBM