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ベライゾンは、アップルの売れ筋iPhoneへの参入の望みを全て失ってしまったのだろうか? ベライゾンが、グーグルのAndroid 2.0オペレーティングシステムを搭載したモトローラ製Droidスマートフォンの発売を宣伝する猛攻を繰り広げた結果、そのメッセージが浮かび上がってきたようだ。
Verizonは、週末に開始した「iDon't Droid」広告キャンペーンでiPhoneに狙いを定めている。
i本物のキーボードを持っていない
i複数のアプリを同時に動かさない
i夜間撮影をしない
iオープン開発を許可していない
iカスタマイズしない
iウィジェットを実行しない
i交換可能なバッテリーを持っていない
DROIDにはない機能
すべて
明言されていないが、このコマーシャルによって、Verizon が iPhone に提供できたはずのあらゆる橋が破壊されたことは明らかだ。
「iPhoneはVerizonで販売されない…Apple製品(タブレット?)も同様だ。少なくとも当面はそうだろう」とMacworldは報じている。「この『iDon't』CMは、そうした憶測に終止符を打つものだ」
Motorola Droid には、物理キーボード、マルチタスク、ウィジェット、3.5 インチ 854×480 ピクセルの静電容量式タッチ スクリーン、5 メガピクセルの静止画カメラ、ビデオ カメラ、Wi-Fi、GPS、3.5 mm ヘッドフォン ジャックが搭載されています。
この端末は、6月に発見されたモトローラのショールズ端末だと多くの人が考えているが、報道によれば、グーグルの新しいAndroid 2.0ソフトウェアを採用し、11月にiPhoneと直接対決する予定だという。
Verizonの行動は、同社が依然としてAppleとの交渉を進めているという報道を覆すものと思われる。根拠のないブログ記事によると、Verizon WirelessのCEO、ローウェル・マクアダム氏は、CDMA方式のiPhoneがVerizonの4G LTEネットワークでどのように動作するかをテストするため、Apple本社を訪問したとされている。
[Macworld、Engadget、Boy Genius、iDon't Ad経由]