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この画像は、iPhone 6 に 1334 x 750 ディスプレイが搭載されていることを証明するかもしれません。
先週末、4.7インチのiPhone 6は1334 x 750のRetinaディスプレイを搭載する可能性が高いと報じました。一方、5.5インチのiPhone 6Lは461PPIのSuper Retinaディスプレイを搭載する可能性があるとのことです。ところが、今回、実際に動作するiPhone 6が組み立てられ、その解像度が判明したようです。
今日、iOS 開発者の Steven Troughton-Smith 氏は次のようにツイートしました。
@feldvolk の iPhone 6 ビデオの画面上の要素のサイズは、@gruber の 4.7 インチ解像度の「仮説」を裏付けているように思われます (約 375 x 667 ポイント)。
— スティーブTS (@stroughtonsmith) 2014年8月30日
このツイートで、Troughton-Smith氏は、改造されたiPhone 6を起動した際に表示される「iTunesに接続」の画像が、右側のように画面いっぱいに表示されないことを指摘しています。また、MacRumorsが指摘しているように、計算して「iTunesに接続」の画像が画面上でどこで始まりどこで終わるかを正確に計算すると、iPhone 6はiPhone 5sよりも各軸のピクセル数が約17.5%多いことがわかります。
一方、iOS 開発者の James Thompson 氏は、iOS 8 では既存のデバイスで 2 倍の画像よりも 3 倍の画像を読み込むことを好むようだとツイートしています。
面白いですね…iOS 8b5のUIImageは、@2xデバイスであっても@2xよりも@3xの画像を優先して読み込みます。iOS 7ではそうではありません。バグですが、うーん…
— ジェームズ・トムソン (@jamesthomson) 2014年8月29日
結論としては、Appleが9月9日に1334 x 750ピクセルのディスプレイを発表する可能性が非常に高く、大型のiPhone 6もそれに追随してピクセル密度が大幅に向上するでしょう。最高解像度のiPhoneが欲しいなら、9月9日に発表されるかどうかは定かではない5.5インチのiPhone 6を待つべきです。