macOS CatalinaでApertureやiTunesを実行できるRetroactiveアプリ

macOS CatalinaでApertureやiTunesを実行できるRetroactiveアプリ

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macOS CatalinaでApertureやiTunesを実行できるRetroactiveアプリ
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GitHubからのRetroactiveのスクリーンショット
macOS Catalinaへのアップデートは問題ありません。Retroactiveは、新OSに合わせてAperture、iTunes、iPhonesを変更します。
スクリーンショット:Retroactive/GitHub

Apple は、写真家向けの Aperture と、多くの DJ のキャリアをスタートさせた音楽ストレージ システムである iTunes という、最も人気のある 2 つのアプリを廃止したとき、前進する時期が来たことを私たちに告げました。

しかし、「Retroactive」という適切な名前のオープンソース アプリにより、これらの愛されているプログラムに新たな命が吹き込まれ、macOS Catalina で実行できるようになりました。

Appleは今秋リリースされた最新のMac OSで、パフォーマンスの強化を約束しました。しかし、その進化は私たちのお気に入りのソフトウェア全てにとって歓迎すべきものではありませんでした。

Appleは5年前にApertureのアップデートを中止しましたが、プロレベルのこのプログラムを愛用していた写真家たちはmacOS Catalinaまで使い続けることができました。Appleはまた、新しいmacOSではiTunesのサポートを終了すると発表しました。

Retroactive は iTunes、Aperture、iTunes (Apple Photos に置き換えられました) を変更し、Mac を安心してアップデートできるようにします。

RetroactiveはGitHubから無料でダウンロードでき、インストール手順を案内してくれます。ほとんどの場合、数分で起動して使えるようになります。iTunesの場合は、バージョンによってインストールに10分から1時間ほどかかる場合があります。

インストール中に、Retroactive は Mac 上の古いアプリのコピーを自動的に検索します。

開発者によれば、インストール中に Mac から警告が表示されるとのことです。

「Retroactive はあなたの Mac に害を及ぼすことはありません」と開発者は GitHub に書いています。「この警告が表示されるのは、Retroactive が認証されていないためです。Retroactive はオープンソースなので、いつでもソースコードを調べて安全性を確認できます。」

写真ウェブサイトDPReviewによると、Retroactiveはすべての機能を保持していないとのことです。例えば、RetroactiveではApertureとiPhotoでビデオを再生したり、スライドショーを書き出したりすることはできません。