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Facebookは本日、新しいスタンドアロンiPhoneアプリ「Paper」を発表しました。これまでのFacebookアプリとは全く異なる、画期的なアプリです。Paperの主な目的は、ユーザーが関心を持つニュースに簡単にアクセスできるようにすることですが、単なるニュースリーダーにとどまりません。実際、より多くのユーザーにとって、通常のFacebookアプリに取って代わるほどの十分な機能を備えています。

一見すると、PaperはFlipboardによく似ています。記事のグリッドが表示され、スクロールしたりめくったりして興味のある記事を見つけることができます。しかし、TIME誌、ハフィントン・ポスト、ニューヨーク・タイムズといった従来のニュースメディアからニュースを表示するだけでなく、Facebookのニュースフィードからもニュースが表示されます。

だから、友達の輪の中だけでなく、世界中で何が起こっているかを把握できます。Paper では、ニュースフィードの記事に「いいね！」やコメントを付けたり、友達がアップロードした写真アルバムを閲覧したり、動画を視聴したりできます。さらに、自分の投稿をアップロードすることもできます。

Paperはカスタマイズ可能なので、興味のあるニュースの種類を伝えるだけで、それだけが表示されます。操作は主に簡単なジェスチャーで、iPhoneを左右に傾けることでワイド写真をパンする機能など、便利なエフェクトや機能も備わっています。

iPhone版「Paper」は2月3日水曜日からダウンロード可能となる。当初は米国でのみ利用可能となり、他のプラットフォームへの対応についてはまだ発表されていない。

出典: The Verge