ティム・クック氏、iPhone 11の「非常に好調なスタート」を自慢

ティム・クック氏、iPhone 11の「非常に好調なスタート」を自慢

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ティム・クック氏、iPhone 11の「非常に好調なスタート」を自慢
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iPhone 11のカメラレンズ
ティム・クック氏はiPhone 11の売上に非常に満足していると述べた。JPモルガンも楽観的な見方を示している。
写真:Apple

iPhone 11が顧客の手に届いてからちょうど1週間が経ち、AppleのCEOティム・クック氏はドイツの新聞に対し、最新のiPhoneは「非常に好調なスタート」を切ったと語った。

Appleにとっての朗報に加えて、アナリストのJPモルガンは年末までのiPhoneの販売台数の予想を上方修正した。

この合併によりアップルの株価は小幅上昇し、同社の時価総額は再び1兆ドルを超えた。

iPhone 11の売れ行きは好調

iPhone 11の発売に関するさらなるコメントとして、クック氏はドイツ語版ビルト紙に対し、「状況の進展にこれ以上満足することはできない」と語った。

四半期決算以外では、Appleが自社製品の販売状況についてコメントすることはほとんどない。昨年、同社はiPhoneの販売台数に関する正確な数字の公表を停止した。

証券取引委員会(SEC)の規制により、CEOが会社の業績について虚偽の報告をすることは禁止されています。違反した場合、罰金が科せられたり、場合によっては取締役が会社から解任される可能性があります。

JPモルガンはより楽観的になる

JPモルガンのアナリスト、サミク・チャタジー氏は今朝、投資家に宛てたメモで「2019年の製品サイクルは概ね低調とみられているものの、iPhoneの販売数量予想を若干引き上げ、同社には販売数量予想の上方修正を推進する能力があることから、AAPL株に対する投資家心理は大幅に改善すると予想している」と述べた。

チャタジー氏とJPモルガンの同僚アナリストらは、アップルが今四半期に販売したiPhoneは従来の予想より100万台多く、第4四半期の予想を300万台上方修正したと述べている。

アップルの株価は上昇

ティム・クック氏の発言は、今朝の米国株式市場の取引開始前に行われた。アップル株は金曜日の終値が218.85ドルだったが、本日は220ドルで取引を開始した。現在、224ドルを超え、今朝は2.5%上昇している。

JPモルガンによる格上げもこの小規模な上昇を後押ししている可能性がある。

appgefahen.deとCNBC経由