- ニュース

写真:Apple
水曜日の朝に iPad mini 7 が顧客に届くと、タブレットのセットアップの一環として iPadOS 18.0.1 にアップデートされることが予想されます。
このアップデートはオペレーティング システムのバグを修正するもので、数週間前に他の iPad モデルでも利用可能になりました。
iPad mini 7、発売日にiPadOS 18.0.1アップデート配信
新しいiPad、Mac、iPhoneなどの製造工程には、オペレーティングシステムのインストールが含まれます。この工程で問題となるのは、コンピューターが中国、インド、あるいはベトナムで数週間、あるいは数ヶ月かけて製造されることです。そして、そのユニットは顧客のもとへ発送されなければなりません。これら全てに時間がかかるため、Appleが製造工程の途中で新しいオペレーティングシステムのバージョンを導入することは珍しくありません。
簡単に言うと、新しく購入したデバイスにオペレーティング システムのアップデートをインストールするのは日常的な作業です。
iPadOS 18.0.1に期待すること
今回のケースでは、iPad mini 7に工場出荷時にiPadOS 18がインストールされ、その後バージョン18.0.1がリリースされました。タブレットのユーザーは、元のバージョンの不具合のあるコードを削除するため、このバージョンをインストールすることが推奨されています。特に注目すべきは、10月3日に他のiPad向けのアップデートがリリースされた際に、Appleが「一部のiPadモデルにおけるメモリ割り当ての問題により、パフォーマンスに影響が出る可能性がある」問題を修正したと発表していることです。
iPadユーザーは、設定アプリを開き、 「一般」 > 「ソフトウェア・アップデート」に移動して、 iPadOS 18.0.1を直接インストールできます。または、デバイスをMac(またはiTunesを実行しているPC)に接続してアップデートすることもできます。
このアップデートは、10月28日(月)にリリースされる可能性が高いiPadOS 18.1と混同しないでください。つまり、iPad mini 7は、Apple Intelligenceと呼ばれるAI搭載の新機能を搭載せずに発売されます。とはいえ、18.1でこれらの機能が搭載されるので、それほど待つ必要はないでしょう。
iPad mini 7を今すぐ注文
Appleは10月15日にiPad mini 7を発表し、10月23日(水)より店頭に並び、早期購入者の手に渡ります。価格は前モデルと同じく499ドルから。5GとWi-Fiを内蔵したモデルは649ドルからとなります。
購入先: Apple
まだ購入を迷っている人は、Cult of Macによる第 6 世代バージョンとの仕様比較や、この製品の初期レビューのまとめをお読みください。