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写真:Ste Smith/Cult of Mac
iPhoneで写真を撮り、iPadで編集し、大画面のiMacで再生すれば、ほぼ瞬時に同期されます。でも、Apple TVで見たい動画クリップがあったらどうでしょう? いや、もしかしたら、聞くのも無駄かもしれません。でも、そんなことができるアプリがあります。DropStreamです。
DropStreamの機能は、その名の通りです。Macのウィンドウに動画をドロップするだけで、Apple TV(またはChromecast)で再生が始まります。適切なフォーマットに変換したり、iTunesに追加したりといった面倒な作業は一切不要です。まさに、その名の通り、ただ動作するだけです。
DropStreamビデオ

写真:AirSquirrels
DropStreamは、MacをAppleTVに変身させるReflectorの開発元であるAirSquirrelsが開発したアプリです。私はReflector 2を使っていて、非常に優秀で信頼性が高いと感じているので、DropStreamも同様に優れていると期待しています。DropStreamはビデオとオーディオに対応しています。ファイル(またはプレイリスト)をアプリにドロップすると、AirPlay対応に変換され、ストリーミングされます。
ビデオストリームは、Apple TV、Chromecast、AirPlay対応スピーカー、またはReflectorを実行しているMacに送信できます。利用可能な受信機のリストから簡単に選択することも、ネットワーク全体を検索して見つけることもできます。複数のオーディオトラックがある映画の音声トラックを切り替えたり、字幕を追加したりすることもできます。
オーディオ
DropStreamのオーディオサポートはほぼ同じですが、ビデオではなくあらゆる種類のオーディオフォーマットをリアルタイムで変換します。Macのシステムオーディオをストリーミングすれば、例えばSafariで再生しているストリームをAirPlayスピーカーで再生するといった手軽なショートカットも実現できます。フォルダや複数のファイルをDropStreamにドロップすれば、それらのファイルをプレイリストに整理できます。
DropStreamは、1つの機能だけを分かりやすいインターフェースで実現する、優れたツールです。価格も10ドルと手頃なので、他の場所で音楽を聴きたいと思ったことがある人なら、気軽に購入できるでしょう。
価格:9.99ドル
ダウンロード: AirSquirrels の DropStream (Mac)