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ブラック・アイド・ピーズのフロントマン、ウィル・アイ・アムは、ある計画を思いついた。iPhoneの8MPセンサーを、プロ並みの写真撮影が可能な14メガピクセルの一眼レフカメラに改造したいのだ。彼曰く、iPhoneは「天才的なスマートフォン」になるという。
新しいiPhoneアクセサリーは「写真の鮮明さと解像度を劇的に向上させる」と主張し、will.i.amはこう述べています。「独自のセンサーと高性能フラッシュを搭載しています。お使いのiPhoneをこのデバイスにドッキングするだけで、スマートフォンが天才的なスマートフォンに変身します。カメラは私たちが引き継ぎます。」
私には、これはiPhoneアプリで操作する本物のカメラのように思えますが、実際にはiPhoneを全く必要としません。Will.i.amの天才的なアイデアは、既存のカメラにさらに大きなカメラを取り付けるというものでした。
ウィル・アイ・アムはどうやってこのひらめきを思いついたのか?デイリー・テレグラフ紙にこう語っている。
グラミー賞を複数回受賞したシンガー兼ミュージシャンの彼は、2008年にロンドンで行われた写真撮影で、このカメラアタッチメントのアイデアを思いついた経緯を次のように語っています。「撮影後にぶらぶらしていたら、モデルの一人がiPhoneで写真を撮ったんです。撮影が終わる前に、その写真が世界中に広まってしまいました」と彼は言います。「私はカメラマンのレンズを一つ取り、自分のiPhoneにかざして『いつかこんな日が来るのを想像してみて』と言いました。そして、『私もこれをやろう』と言いました」
ああ、分かりました。とにかく、来週には詳細がわかるはずです。Will.i.amのカメラアクセサリーシリーズ(まさにi.am+)は、来週水曜日にロンドンで開催される記者会見で発表されます。
出典:テレグラフ