FuzeのミーティングでiPadが単なる遊びではないことが分かる

FuzeのミーティングでiPadが単なる遊びではないことが分かる

  • Oligur
  • 0
  • vyzf
FuzeのミーティングでiPadが単なる遊びではないことが分かる
  • ニュース
fuze_front_sm

インターネット上で最高峰のコラボレーションツールを提供するFuse Box社は今週、iPadから会議を運営できる初のウェブ会議サービス「Fuze Meeting」を発表しました。「meetings in a pinch(ピンチの会議)」と名付けられたFuze Meetingアプリ(iTunesリンク)は、iPad内外でのKeynoteプレゼンテーション、DropboxやSuharySyncなどのサードパーティ製アプリからのコンテンツアップロード、そして全二重アプリ内VoIPをサポートしており、ユーザーはヘッドフォンなしでも会議に参加できます。

このアプリがサポートする優れた機能には、HDビデオコンテンツのサポートや、ユーザーの指をデジタルレーザーポインターに変換し、会議参加者全員が確認できるFuze BoxのiPoint™レーザーテクノロジーなどがあります。クラウドストレージにより、ユーザーはサーバーからあらゆるドキュメントやファイルを直接取得できるほか、iPadから会議に直接コンテンツを追加し、クラウドに保存して後で使用することも可能です。主催者と参加者の両方が、iPadからコンテンツを共有、制御、プレゼンテーションできます。

AIM、Yahoo、Google、OCS などとのチャット統合により、ユーザーはオンラインのユーザーを確認し、どこからでも会議に参加させることができます。また、アプリ内アカウント作成により、デスクトップ PC を起動することなく iPad のみで会議を行うことができるため、アプリは真のモバイル ソリューションになります。

10 月 15 日までにアプリをダウンロードしたユーザーは、アプリのアップグレード版を 30 日間無料で使用できます。その後、アカウントは常時無料のライト アカウントに切り替わります。

iBooksやゲームは現在iPadの人気アプリかもしれませんが、Appleの画期的な最新デバイスが真の成功を収めるためには、いずれは生産性向上ツールとして認識されるようになるでしょう。そして、生産性とはビジネスにおける重要な要素です。Fuze Meetingの成功は、iPadが学術分野や企業において持つ潜在的な価値を示す良い指標となるはずです。

以下は FuzeMeeting の動作を紹介するプロモーション ビデオです。