
良いニュースと悪いニュースがあります。良いニュースは、Transmit、Unison、そして惜しまれつつも終了したAudionといった、Mac専用シェアウェアアプリの老舗メーカーであるPanic Softwareが、近々、非常にパワフルな新しいウェブ開発プログラム「Coda」をリリースするというものです。悪いニュースは、私がまだ知る由もなかったことです。MacApperが公式発表の前日にレビューを掲載し、スクリーンショットまで掲載していたのです。秘密が漏れてしまったのでレビューはそのままですが、問題となっている宣伝文句が掲載された直後にPanic Softwareはスクリーンショットを削除しました。いずれにせよ、数時間後にはすべて公開されるでしょう。ところで、このアプリはなかなか良さそうです。
それで、内蔵エディタの話に移ります。私にとってはこれが決定打です。Macに乗り換えた時に困ったことの一つが、OS Xのエディタでした。悪くはないのですが、素晴らしいとも言えません。とはいえ、Panicの人たちは独自のエディタで本当に素晴らしいスタートを切ったと思います。CSS、HTML、Javascript、Java、Perl、PHP、Python、Ruby、SQL、XML、そしてテキストなど、一般的な言語はすべてサポートされ、適切なスタイル設定が施されています。
掘り下げてみて。digg
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