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インターネットで最も勤勉なオタクであり、コードの達人でもあるBrett Terpstra(「これ、私が作ったんだ」)が、Mac用のMarkdown Service Toolsパックに素晴らしい新機能を追加しました。他にも多くのアップデートがあり、Markdownをインラインでリッチテキストに変換できるようになりました。
MacでMarkdownで書くなら、サービスツールは必須です。サービスツールはシステムサービスの集合体で、サービスメニューに常駐し(他のサービスと同様にキーボードショートカットを割り当てることができます)、選択したテキスト、または現在のドキュメントウィンドウ内のすべてのテキストに対して操作を行います。
ポイントは、Webブラウザのテキストフィールド、Microsoft Word、付箋など、どこでもMarkdownで記述でき、Brettのツールを使って変換や操作ができることです。つまり、変換のためにMarkdown対応のテキストエディタを使う必要がないということです。
この新機能を使うと、Markdownテキストを複数選択し、サービスを実行するだけで、太字、斜体、見栄えの良いリンクなどを含むリッチテキストにマークアップを置換できます。これにより、メールなどのアプリでMarkdownを使って文章を作成し、Markdownを使わない友人にも美しいメールを送信できるようになります。
Brett のパックには他にもたくさんのおもちゃがあり、新しいバージョンでは MultiMarkdown で使用するための脚注1 もサポートされています。脚注を作成するための Textexpander スニペットをまだ作成していなければ、ぜひとも使いたいところです。
いずれにせよ、このパックは無料で、しかも素晴らしいです。MArkdownに少しでも興味があれば、今すぐダウンロードしてみることをお勧めします。
出典: ブレット・タープストラ
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結果は次のようになります↩