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写真:Ste Smith/Cult of Mac
Apple TV は明日の Apple の大規模な基調講演で大幅なアップグレードを受ける予定ですが、予期せぬサプライズにより Siri リモコンに大きな変更がもたらされる可能性があります。
開発者のGuilherme Rambo氏は、流出したiOS 11 GMのコードを詳しく調査した結果、Siriリモコンもアップグレードされることを示す新たな情報を発見しました。今回は触覚フィードバックが追加される可能性があります。
iOS 11のGMで明らかになった情報によると、新型Apple TVの名称はApple TV 4Kとされています。また、プロセッサの情報も明らかになり、新型iPad Proと同じA10X Fusionプロセッサと3GBのRAMを搭載することが明らかになりました。
Guilherme Rambo 氏は、「アクチュエータキャリブレーション」と「フォースキャリブレーション」という2つの参照を発見しました。これらは触覚フィードバックに関するものと思われます。また、「バイブ波形」という参照もあり、リモコンが振動することを示唆しています。
新しい Apple TV のリモコンには触覚機能が搭載されるようです pic.twitter.com/FY9SYAPRYI
— ギリェルメ・ランボー (@_inside) 2017年9月11日
新しいリモコンのフォームファクターやデザインも変更されるかどうかはまだ不明です。第3世代Apple TVの所有者としては、タッチパッド部分がリモコンの他の部分とより区別しやすくなるような変更があっても全く構わないと思っています。
4Kサポートの追加は、第4世代Apple TVの目玉機能の一つとなるでしょう。iTunesの4Kビデオに関する新たなコンテンツ契約も、明日のイベントで発表される見込みです。