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Evernote を充実させようとした時、Lightly のようなアプリがいつも私を阻みます。Lightly は、Everclip や Everclip HD といった素晴らしいiOSアプリで知られる Ignition Soft のiPhoneアプリで、Webページの一部をクリップしてハイライトし、Evernote アカウントに保存できます。
Everclipが大好きです。最大10分間バックグラウンドで動作し、クリップボードにコピーしたあらゆる情報を取得します。アプリを再度開くと、すべてのクリップが表示されます。そのままEvernoteに送信することも、1つのノートにまとめて送信することもできます。調査の途中でスニペットを収集するには、まさに最高の方法です。
Lightlyも同様ですが、ハイライト機能が搭載されています。ブラウザでテキストを選択してコピーするだけで完了です。一方、アプリに戻ると、Webページ全体がダウンロードされ、(Instapaperのように)クリーンアップされ、選択したテキストにハイライトが適用されます。その後、Evernoteに直接保存することも、先にタグを追加することもできます(タグはオートコンプリート用に保存されます)。デフォルトのノートブックを指定することもできます。
SafariとRSSリーダーアプリ「Mr Reader」のブラウザ表示の両方で試してみました。Mr Readerでは特にうまく動作しました。おそらく、そこで閲覧している記事のほとんどがテキスト中心のブログ記事だからでしょう。実際、Safariから保存したページの多くはLightlyで読み込みが遅くなりました。つまり、InstapaperやPocketで動作が遅くなるのであれば、Lightlyでもあまりうまく動作しないはずです。
しかし、これにも回避策があります。Safariにブックマークレットをインストールし、それを使って現在のページをLightlyに送信すると、iBooksと同じように多色のハイライトを追加できます。
かなり良いですね。PDFの取扱説明書や搭乗券以外の用途でEvernoteを再び使うきっかけになるかもしれません。今はPinboardのメモ欄に引用文を保存していますが、使い勝手は良いのですが、少し使いづらいです。
Lightlyは現在iPhoneのみに対応していますが、iPadでもピクセルを2倍にして問題なく動作します。価格は1ドルですが、今後3ドルになる予定です。
出典: Lightly
感謝: Alex!