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ラスベガス — アメリカ最大のエレクトロニクスショー、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(略してCES)が今週後半にラスベガスで開幕するが、数社が多額の費用を投じて、火曜日の夜に行われた特別プレビューイベントで数百人のジャーナリストに新製品を披露した。
そして部屋の真ん中に、真っ赤なApple TVが置いてあった。そう、高解像度の薄型テレビで、リンゴの形をしている。問題は、リンゴの形をしたテレビを買うバカがどんな人なのか、ということだ。
「ユニークだし、楽しいし、最高だよ」と、批判する人は役に立たない発言をした。
私には馴染みのない中国の会社、Hannspreeが作ったものですが、もしかしたら本物のApple TVと間違えた人がいるかもしれません。Apple製のApple TVですからね。前面にはAppleらしいロゴが付いています(下の画像をご覧ください)。それに、昔のトイレの便座みたいなiBook、つまり持ち運び用のハンドルが付いた半透明のプラスチック製のiBookを彷彿とさせます。
しかし同社は、ホッキョクグマやパンダのような毛皮で覆われたテレビも展示していたので、どうなるかは誰にも分からない。