Oligur

今年のCESでは、フランス人があらゆるものを測っていました。あらゆるものを。この独特な（しかし便利な）フランス人のこだわりを最も独創的に表現したのが、Bluetooth接続でユーザーの食習慣を測る器具「Hapifork」です。

興味があるなら朗報です。Hapifork は予定よりわずか 2 か月遅れで、ようやく Kickstarter に登場しました。

Hapiforkは、食べ物を口に入れる速度と頻度を実際に測定します。食べるのが速すぎると、フォークが振動して、ゆっくり食べるように促します。測定データはBluetooth経由でスマートフォンに送信したり、microUSBケーブル経由でパソコンにダウンロードしたりできます。このフォークの根底にある考え方はシンプルです。「ゆっくり食べれば、長生きできる」。

Kickstarterで最初の2500人の出資者には、9月に出荷予定のデバイス小売価格99ドルから10ドル割引の89ドルでフォークが提供されます。さらに、ベータテスターとして300人の枠も用意されており、つまりフォークを無料で入手し、モルモットとして試すことができるのです。