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写真:Nothing
OnePlus創業者カール・ペイ氏が率いるオーディオブランドNothingが、完全ワイヤレスイヤホン「Ear 1」をアップデートし、Siri音声サポートを追加しました。これにより、この低価格イヤホンはAirPodsやAirPods Proといった競合製品との競争力が高まりました。Ear 1には既に多くのプレミアム機能が搭載されているのですから。
Nothing Ear (1) 完全ワイヤレスイヤホン
99ドルのEar 1は、インイヤーデザインを採用しています。アクティブノイズキャンセリング(ANC)と外部音取り込みモードを搭載しています。充電ケースにはQi対応のワイヤレス充電とUSB-Cポートが搭載されています。ただし、高速ペアリングはAndroidデバイスでのみ利用可能です。
Ear 1イヤホンはAppleのAirPods Proよりも150ドル安いにもかかわらず、多くの点でAirPods Proと同等の機能を備えています。プレミアムなデザイン、ANC、外部音取り込みモード、IPX4防水性能、充電ケース使用で24時間駆動するバッテリーなどです。さらに、今回のアップグレードではSiriにも対応しました。
アレクサ、「Nothing Else Matters」を再生して
そうです、Google と Siri に「こんにちは」と言う時が来ました。
音声アシスタントがあなたの耳で利用できるようになりました(1)。
— Nothing (@nothing) 2022年2月7日
さらに「プラス面」として、Nothingの軽量イヤフォンはBluetooth 5.2と、イヤホン1つにつき3つのマイクを搭載しています。ただし、AirPodsのようなH1チップとの自動ペアリングや、その他のApple独自の機能は搭載されていません。
Nothing's Ear 1のイヤホンは99ドルで購入できます。
購入場所: Amazon