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写真:Ste Smith/Cult of Mac
これまでSiriは、Appleデバイスの操作を支援するというよりは、サービスにアクセスするためのツールに過ぎませんでした。しかしmacOS Sierraでは、AppleのAIアシスタントを使って音声コマンドでファイルを検索できるようになりました。
現在パブリックベータ版で、9 月 20 日にリリースされる新しいオペレーティング システムを実行している場合に、この機能を活用する方法を説明します。
Hey Siri、助けて!
まずSiriを呼び出しましょう。Siriを呼び出す方法はいくつかあります。 ドックの Siriアイコンをクリックするか、 Command + Spaceキーを長押しするか、 メニューバーの右上にあるSiriアイコンをクリックするかのいずれかです。

写真:Ste Smith/Cult of Mac
次に、Siri に「先週、先月、昨年など特定の時点で閲覧したファイルを表示して」と依頼して検索を開始できます。

写真:ルーク・ドーメル/Cult of Mac
Siri が正しく機能していれば、指定された期間内に閲覧および編集したファイルのリストが返されます。
Siri に、特定の人物から送信されたファイルのみ、特定のファイル形式に一致するファイルのみ、または特定のキーワードを含むファイルのみを表示するように依頼することで、さらに絞り込むことができます。

写真:Luke Dormehl/Cult of Mac
探しているものが正確にわかっている場合は、時間枠のステップを完全にスキップして、ファイル名やドキュメント内で使用されているフレーズなどのキーワードによる検索に直接進むことができます。

写真:ルーク・ドーメル/Cult of Mac
最後に、Mac に保存されている画像を具体的に検索する場合、Siri は写真アプリを開き、特定の期間内に追加された画像や正確な場所で撮影された画像などを同じ方法で検索できます。

写真:Luke Dormehl/Cult of Mac
私たちがmacOS SierraのSiriをどれだけ気に入っているか、最近お伝えしましたか?