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木曜日は、Verizon WirelessとAT&TがiPadの販売を開始した日です。この2つの通信事業者は、Appleが重要なホリデーシーズンにiPadを積極的に販売促進する中で、新たな販路を開拓したに過ぎません。カリフォルニア州クパティーノに本社を置くAppleは今月初め、長年のパートナーであるAT&Tに加え、VerizonでもiPadを販売すると突然発表しました。この動きは、Verizonが間もなくCDMA版iPhoneも提供するのではないかという憶測をさらに強めています。
AT&Tのお客様は、3種類のiPadモデルすべてを通常価格でご購入いただけます。一方、Verizonのお客様は、Wi-Fi対応iPadと同社のMiFiモバイルホットスポットがバンドルされたプランをご購入いただけます。データプランについては、AT&Tは月々250MBのプランを14.99ドルで、または2GBのプランを月々25ドルで提供しています。また、加入者はAT&Tが米国で展開する23,000箇所以上のWi-Fiホットスポットに無制限にアクセスできます。
Verizonの顧客は、Wi-Fi対応iPadと合わせて、3つのプランから選択できます。1GBで月額20ドル、3GBで月額35ドル、5GBで月額50ドルです。Verizonは3G対応iPadを提供していないため、バンドルされているMiFiを使用する必要があります。複数の報道によると、Verizonは2011年にiPhoneの販売を開始する可能性があります。Appleは、人気端末のCDMA版の生産を増強しており、Verizonへの供給を目指している可能性があります。
[AppleInsider、9to5]