
ウォール・ストリート・ジャーナルのD8カンファレンスで行われたスティーブ・ジョブズ氏のインタビューでは、GoogleとAndroidのモバイル分野への進出という話題が必然的に持ち上がった。スティーブ氏の見解は?GoogleがAppleを追いかけたのであって、その逆ではない。Engadgetによると:
ウォルト:でも、Googleはどうなったんだ?何かが変わったんだ。何が起こったんだ?
スティーブ:彼らは私たちと競争することに決めたんだ…そう、そうなんだよ。
ジョブズ氏は、Appleは検索事業に参入しておらず、今後も参入する予定もないと述べた。ある朝、目が覚めてAndroidの話を耳にした、と彼は語った。忠誠心に関する彼の感情(そしてiPhoneの開発が順調に進み、Googleが対応アプリの開発に取り組んでいたという事実)を考えると、スティーブがこの状況に傷ついた様子を見せているのも無理はない。彼自身も冷酷な人間ではあるが、Googleが自分のビジネスを奪おうとはしないと心から信じていたのだろう。
彼は結局、質問の連続にうんざりしてしまい、「僕のセックスライフは最高だよ!」という脈絡のない言葉で会話を終わらせようとした。