
iPhone 4Sユーザーなら、Siriを起動する「Raise to Speak」機能について、もうご存知でしょう。iPhone 4Sを耳に当てて、2回鳴る音を待ってから話しかけるだけです。Siriにちょっとした質問でも真面目な質問でも、たいていは答えてくれます。時には、期待通りの答えが返ってくることもあります。
Siriに質問するのは楽しいですが、Siriは音声入力にも使えます。iOSのポップアップキーボードのマイクボタンを押すと、音声入力が起動します。でも、音声入力を始める別の方法があることをご存知でしたか?
なんと、仮想キーボードのマイクキーが表示されている時にiPhone 4Sを頭にかざすだけで、Siriの音声入力機能を使い始めることができるようです。ビープ音が鳴るのを待って、話しかけるだけです。すると、普段入力しているテキストボックスに、魔法のように言葉が表示されます。
色々なアプリを試してみたところ、iPhone 4Sをスリープ/スリープ解除ボタンとホームボタンをAppleロゴが表示されるまで押し続けてリセットするまで動作しないアプリを見つけました。その後、そのアプリは上記の方法で音声入力を受け付けるようになりました。