
iPadを持ち歩く旅行者にとって、キーボードの選択肢は数多くありますが、忘れられがちなのがApple純正のアルミ製Bluetoothキーボードです。軽くて丈夫で、バッグに簡単に収まります。しかし、数回の旅行で長く使いたい場合は、ケースを使う方が良いでしょう。
先週末、私は英国人として当然のことをして、女王陛下の名において酔っ払うために英国に戻りました。そして、もしかしたら仕事もあるかもしれないと思い、ウォーターフィールドの29ドルのキーボードスリップケースにキーボードを詰め込みました。

このケースはバリスティックナイロン製で、最小限のパッドで包まれており、端が開いていて、少し冗長ではあるものの美しい色のトリム(私のは赤)が付いています。これほどシンプルなケースは他にないでしょうが、実に素晴らしい機能を果たしています。
良い点
Slipにしっかりと収まるので、キーボードはしっかりと固定されます。バッグに入れて持ち運んでも、多少の衝撃や傷が付く心配はまずありません。

重さはわずか86グラム(約88グラム)と非常に軽量なので、機内持ち込みでもほとんど気になりません。さらに、柔らかい裏地がキーボードを優しく包み込み、滑りやすいバリスティックナイロン製の外側は、バッグに詰め込んだ状態でもスムーズに収まり、十分な防水性も備えています。
悪い点
端が開いているため、ゴミが入り込み、大切なキーボードに傷がつく可能性があります。とはいえ、私のキーボードのように汚れているなら、気にしないかもしれません。また、端が開いているため、電源ボタンが閉じた側になるようにキーボードを差し込まなければなりません。そうしないと、キーボードが揺れるたびにiPadが起動してしまいます。公平を期すために言うと、これはAppleの押しやすいデザインのせいですが、それでも面倒です。
評決
安価で軽量、頑丈で見た目も良い。しかも30ドルという価格は、頑丈なラップデスクとしても使えるOrigamiケースと同じだが、重量は340グラム(約12オンス)ある。重さと追加機能のどちらを重視するかは、あなた次第だ。
私はこのウォーターフィールドを推します。iPadを膝の上で使わなければならないほど窮屈なら、オンスクリーンキーボードの方が良いと思うほど窮屈でしょう。もしあなたもそう思うなら、このケースはきっと満足できるでしょうし、きっと一生使えるでしょう。
[xrr評価=90%]
出典: WaterField Designs