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iPadがOS Xに対応していないことに失望した多くの見込み客の一人でしょうか?Axonがお役に立ちます。同社が近々発売するHapticタブレットは、DarwinベースのあらゆるOSに対応できるよう、徹底的に設計されています。つまり、HackintoshでOS Xに対応できるということです。
統計データから、Axon Haptic の内部は完全にネットブックであることがわかります。
• 1.6GHz Atom N270
• 10インチ 1024×600 LEDバックライトLCD
• 抵抗膜方式タッチスクリーン(内蔵スタイラスペン付き
) • 200ピンSO-DIMMスロット×2(標準2GB)
• 2.5インチHDDベイ(標準320GB)
• 1.3MPウェブカメラ
• Wi-Fi(A/B/G/N)
• 3G SIMスロット(AT&TまたはVerizon)
• 内蔵スピーカー
• USB×3、ヘッドフォン、マイク、イーサネット、VGAポート、カードリーダー
• オンスクリーンキーボードと手書き認識
• 取り外し可能なバッテリー(3000mAh、約3時間)
• 0.9kg(約2ポンド弱)
800ドルでこの性能は、特にバッテリー駆動時間に関してはかなりひどい。さらに悪いことに、AppleのEULAに違反してSnow Leopardをインストールした場合、このOSはタブレットでの使用を想定して設計されていない。
結論としては、このタブレットはハッキングの可能性という点では興味深いものの、ハッキントッシュが欲しいならネットブックの方が良いでしょう。Appleタブレットが欲しいなら、iPadはほぼあらゆる面でパフォーマンスと機能性において優れているでしょう。コレクター向け程度にとどめておくべきでしょう。