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写真:バスター・ハイン/Cult of Mac
iPad miniは2015年以降、続編が発売されていない。しかし、今年噂されているリフレッシュが大きな飛躍となることを期待しているなら、考え直した方が良いかもしれない。
少なくとも、これは著名なリーカー、スティーブ・ヘマーストッファー(通称@OnLeaks)が見たとされるCADレンダリング画像に基づく見解です。彼は画像を共有していませんが、このリーク画像から、次世代iPad miniの外観デザインに大きな変更はないことが示唆されていると示唆しています。iPad miniファンの皆さん、スペック面での若干の強化にご期待ください。
「もしこれが本当なら(100%保証はできませんが)、確かに(噂通り)外観デザインに変更はありません(マイクが背面パネル上部の中央に移動したことを除く)。つまり、スペックアップのみのアップデートになる可能性が高いということです」とヘマーストッファー氏はツイートしています。
iPad mini 4はそれ自体かなり優れたタブレットなので、必ずしも悪いことではありません。しかし、発売当時から、一部のレビューアは面取りされたエッジなど、工業デザインの側面を批判していました。(当時、iPhoneのデザイン言語は既にそれらの要素を克服していました。)今、スペックのみのアップデートを行えば、オールスクリーンのiPad Proの時代に、さらに時代遅れに見えるでしょう。
とはいえ、多くの人に愛されているiPhone SEにも同様の批判が向けられるかもしれません。iPhone SEはiPhone 5のデザインを踏襲しながらも、内部は最新のものになっています。もしAppleがiPad mini 5を適正な価格に抑えることができれば、価値あるリリースとなるかもしれません。
iPad mini 5のデザイン:初めてではない
iPad mini 5がメジャーアップグレードではないかもしれないという噂は、今回が初めてではありません。日本のブログ「マコタカラ」 は以前、iPad mini 5はiPad mini 4とほぼ同じデザインになると報じていました。つまり、Touch ID、Lightningコネクタ、3.5mmヘッドホンジャックは前モデルと同じになるということです。
内部の強化点としては、A10プロセッサの搭載が見込まれます。ただし、これが2017年モデルのiPad Proに搭載されている強力なA10X Fusionチップになるかどうかは不明です。
iPad miniのスペックのみのマイナーアップデートは魅力的でしょうか?ぜひ下のコメント欄であなたのご意見をお聞かせください。