リークされたロジックボードにより「iPhone 6にNFC搭載」の噂が再燃

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これまでにこの噂を聞いたことがあったら教えてください。今年、iPhone は NFC を搭載するそうです。

さて、NFC 熱が 2014 年の iPhone 噂シーズンに戻ってきましたが、誤った情報を与えられているアナリストの口から漏れ出た新しい噂では、iPhone 6 のロジックボードとされるものに基づいて、4.7 インチと 5.5 インチの両方の iPhone 6s が、近距離無線通信をサポートする最初の Apple デバイスになると主張しています。

Nowherelse.frは週末、iPhone 6の4.7インチモデル用と5.5インチモデル用のロジックボード（リークされたとされる）の写真を公開しました。上部の長いアーム、異なるネジ穴、そして802.11ac Wi-Fiカードに加え、この部品にはNFCのサポートが含まれているとされています。

基板の真贋は確認できていません。NFC搭載の噂はiPhone 3GSの頃からモグラ叩きのように飛び交っていましたが、部品配置はiPhone 5sと似ています。部品番号（820-3675-04と820-2486-09）もAppleの番号パターンに似ています。

AppleがiPhone 6にNFC対応を組み込むのは、以前のモデルで簡単に実現できたにもかかわらず、奇妙な動きに思えます。Appleは、新たに登場するiBeacon向けにBluetooth LE対応を選択しましたが、Appleの次期決済システムに関する新たな噂によると、次期iPhoneには「セキュアドエレメント」、つまり金融情報などの機密情報が保存されるハードウェアが搭載されるとのこと。

中国のアナリストからの別の噂では、iPhone 6がNFC対応になるのは、中国本土全土に300万台設置されている中国銀聯（ユニオンペイ）のQuickPass端末を利用するためだとされていました。Bluetooth 4.0がNFCよりも急速に普及しているように見える状況で、なぜAppleがBluetooth LEではなくNFCを必要とするのかは明確ではありません。ですから、まだ期待は持てませんね。