ジョニー・アイブがサンフランシスコ近代美術館から生涯功労賞を受賞

ジョナサン・アイブ卿の受賞歴は、すでに他のどの現代デザイナーよりも長いが、この秋、サンフランシスコ近代美術館から生涯功労賞を授与され、新たな賞が彼の名に加わることになる。

美術館は現在、スノヘッタ設計による大規模な拡張工事の真っ最中だが、本部がないことが、テクノロジーとリベラルアーツの交差点におけるジョニーの功績を2014年ベイエリア・トレジャー賞で表彰することを妨げるものではない、とSFMOMA館長ニール・ベネズラは語る。

アイブは、私たちの世代において工業デザイン分野で最も革新的で影響力のある人物です。情報の視覚化と共有の方法にこれほど大きな変革をもたらしてきたデザイナーは他にいません。SFMOMAは西海岸で初めて建築とデザイン部門を設立した美術館であり、アイブの革新的な功績を称えることを大変嬉しく思います。

ジョニーは最近、トロフィーを獲得することに精力的であり、過去 2 年間で英国デザイン & アートディレクション、英国知的財産庁、ブルーピーターから賞を獲得しています。

ジョニーのSFMOMA賞授賞式の会場はまだ発表されていませんが、10月30日のディナーで開催される予定です。過去の受賞者には、ジョージ・ルーカス、ウェイン・ティーボー、リチャード・セラ、ジム・キャンベル、建築家ローレンス・ハルプリンなどがいます。

出典: MediaBistro

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