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更新(12月3日):Edgyは、Edge Gamesとのさらなる法的問題を受けて、サービスを停止しました。Mobigameは、EAとの訴訟の判決を待ってから、Edgeを英国および米国のApp Storeに復帰させる予定です。本稿執筆時点では、Edgeは一部の地域で引き続き利用可能です。
Mobigame と Tim Langdell の間の法廷闘争は、Edge が今度は Edgy (App Store リンク) というブランド名で米国と英国の App Store に復帰するという発表により、今日、少しだけ軌道修正されました。
Cult of Macなどで報じられているように、このインディーデベロッパーのゲームは、ティム・ラングデル氏のEdge Gamesとの長期にわたる法廷闘争の対象となっている。Edge Gamesは、やや怪しい運営をしていると思われる「会社」だ。脅迫を受けて、MobigamesはEdge自体を一度削除し、その後Appleも2度削除した。2度目はごく最近、このインディータイトルが「Edge by Mobigame」にリブランドされた後のことだ。
Edgyへの最新の変更は、英国と米国のApp Storeでレビューや評価なしで公開されました。MobigameはTwitterで、これは「アメリカの法制度向けに設計された新製品です […] 他の大陸では引き続き旧製品を入手できます」と確認しました。新製品は米国と英国でのEdgeの購入とは独立しているため、アップデートの対応方法について尋ねられたMobigamesは、「米国/英国でEAが勝利するまではアップデートはありません。その後、EDGE 2がリリースされるかもしれません。現在、米国で新しいゲームを開発中です。きっと気に入っていただけると思います」と回答しました。
MobigameがEAに言及したのは、同社がEdge Gamesを提訴したことに関連し、主に『Mirror's Edge』をめぐる論争への対応が目的だが、「開発者コミュニティにとって提訴は正しい行動だ」とも考えているためでもある。一方、Edge/Edgy自体は、アップデートの可能性はないものの、ようやく恒久的に利用可能になったようだ。後者については、ゲーム自体は安定していて楽しいので問題ない。前者については、Edge Games/LangdellがEdgyブランドに異議を唱えるかどうかは、Edge GamesとMobigamesの問題は完全に解決するとの以前の主張とは裏腹に、時が経てば分かるだろう。