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Appleは2010年12月期にMacBook Airを110万台販売したと報じられており、アナリスト予想を63%上回った。この110万台という数字は、カリフォルニア州クパティーノに本社を置く同社が同四半期に発表したノートパソコン販売台数290万台のうち、MacBook Airの販売台数が約40%を占めたことを意味する可能性がある。
12月の販売台数は、コンコード証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏が当初予想していた70万台より40万台多かった。
しかし、MacBook Airの販売は冷え込んでいる可能性がある。クオ氏によると、Airの需要は今四半期で約40%減少し、70万台を下回っている。しかし、2月に発表された新型MacBook Proシリーズへの強い需要により、Appleは依然としてMacの過去最高の売上を記録するチャンスを残している。
[シリコンアレイビジネスジャーナル、AppleInsider]