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写真:ベン・ミラー
Appleが次世代iPhone 8でホームボタンを廃止する予定であることは周知の事実だが、Touch IDが顔認識に置き換えられるという点を除けば、この動きがiPhoneのUIにどのような影響を与えるかについてはほとんど詳細が明らかにされていない。
しかし、2007年以来すべてのiPhoneに搭載されてきたホームボタンの削除と交換が実際にどのように機能するかを明らかにする新たなレポートにより、状況が変わるかもしれない。
@markgurman のレポートによると、新しい「iPhone 8」アプリの UI はこんな感じになるようです (@charavel のモックアップの協力を得て) pic.twitter.com/WdZcu9CpJk
— スティーブTS (@stroughtonsmith) 2017年8月30日
ブルームバーグによると、iPhoneではホームボタンが、iOS 10で消えた「スライドしてロック解除」の仕組みに似た、上方に引いて端末のロックを解除できる細いバーに置き換えられるという。
アプリ内でこのジェスチャーを行うと、マルチタスクが開始されます。ユーザーは上方向にフリックすることでアプリを終了し、メイン画面に戻ることができます。この操作では、アプリがそれぞれのアイコンに吸い込まれるアニメーションが表示される場合があります。マルチタスクUIは、現在のiPhoneで見られるカードのスタックではなく、スワイプで操作できる一連の個別のカードに似ています。
電磁誘導充電、OLEDディスプレイ、そして新しいフォームファクターを搭載した新型iPhone 8は、来月発売予定です。iPhone 7sと7s Plusも同時に発売される見込みで、デザインの変更は最小限にとどまるでしょう。
報道によると、Appleは9月12日に開催予定のメディアイベントで、これら3機種の携帯電話をすべて発表する予定だという。
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