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写真:Ed Hardy/Cult of Mac
火曜日に届いたAppleの9月のイベント招待状には、AR(拡張現実)に関するイースターエッグが隠されていました。これは、ARへの注目を集め、他社よりもクールなイベント招待状を作ろうとする同社の継続的な取り組みの一環と言えるでしょう。
イベントのグラフィックは、夕暮れの湖面に浮かぶAppleロゴです。iPhoneユーザーは、このデザインを現実の3D世界に転送し、星空に照らされた仮想空間へと移動することができます。
9月のAppleイベント招待状でARイースターエッグを見る方法
イースターエッグを見るには、iPhoneでAppleの公式イベントページにアクセスしてください。次に、そのウェブページに表示される大きなAppleのグラフィックをタップしてください。(「Apple Event」のすぐ上にあります。)すると、iOSに組み込まれているARKit拡張現実ビューアが起動します。
ARの力で、Appleロゴがコンピューターの背後の仮想空間に現れます。素敵だけど、少し退屈… 近づいて、開いたロゴを通り抜けて向こう側の仮想空間に入るまでは。
Apple のマーケティング責任者、Greg Joswiak 氏によるそのクールさのデモンストレーションをご覧ください。
9月14日にカリフォルニアストリーミング配信します。またすぐにお会いしましょう。#AppleEvent pic.twitter.com/OjOvJFXlHd
— グレッグ・ジョズウィアック(@gregjoz)2021年9月7日
これはヒントですか?
Appleのイベント招待状には、どんな発表があるのかヒントが隠されていることが多い。そして、これは突飛なアイデアではない。2021年4月のイベントで使われたマルチカラーのロゴは、その日に発表されたiMacの多彩なカラーバリエーションを予感させるものだった。
本日の招待状は、iPhoneカメラのナイトモードの改良を示唆していると指摘する声もある。あるいは天体写真モードも登場するかもしれない。仮想世界には、Appleロゴを通り抜けることでしか見られない星々が広がっているのだ。