Mailtrackerを使えば、送信したメールがいつどこで読まれたかが分かります

Mailtrackerを使えば、送信したメールがいつどこで読まれたかが分かります

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Mailtrackerを使えば、送信したメールがいつどこで読まれたかが分かります
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Mailtrackerは、メールを送信した相手を覗き見できるアプリです。メールが読まれたかどうか、いつ読まれたか、どのデバイスで読んだか、そしてどの都市に住んでいたかまで教えてくれます。なんだか不気味ですよね?

仕組みはこうです。PRプレゼンメールからコピーしました。

MailTrackerは、送信するメールのヘッダーに小さなコードを挿入することで機能します。このコードにより、メールがいつ読まれたか、どのデバイスで読んだか、どれくらい読んでいたか、そしてどの都市に住んでいたかが分かります。すべてのクライアントがすべての情報を返すわけではありませんが、少なくとも送信者はメールがいつ読まれたかを知ることができます。

以下は、サイト上の FAQ からの対応するエントリですが、あまり詳しくありません。

MailTracker は、誰かがメールを開いて反応したときに通知する iPhone 用の通知アプリです。

iPhoneのメールアプリからメールを送信するたびに、MailTrackerから通知が届きます。メールアプリの動作を変更する必要はありません! :)

このアイデアは実に巧妙で、iOSのネイティブメールアプリを使って送信しているにもかかわらず、このアプリは送信メールにコードを挿入することに成功しています(他のクライアントを使って送信している場合は機能しません)。Gmail、Google Apps、Yahoo!メール、Outlook.comのアカウントで動作し、バージョン1.1からはIMAPアカウントでも使えるようになりました。受信側では、HTMLメールを許可するようなメールアカウントでも問題なく動作します。

メールが開封されると、コードが自宅に電話をかけ、受信者のIPアドレス(そしてそこから地理的な位置情報)が明らかになるようです。デバイスの詳細ともちろん時刻も。MailTrackerアプリから通知が届きます。

他の技術と同じように、これは中立的なものですが、誰かがこれを使って私を追跡するというのは本当に嫌です。実際、今アプリをダウンロードして、ヘッダーに何が追加されるか確認し、それを使用しているものはすべてブロックするようにメールフィルターを設定しています。

アプリは無料ですが、プロバージョンには月額 5 ドルのサブスクリプションが必要です。

出典: iTunes
出典: Mailtracker