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小売大手AmazonのEchoスピーカーに搭載されている強力なバーチャルアシスタント、Amazon Alexaが、ブラウザでご利用いただけるようになりました。質問に答えたり、スマートデバイスを操作したりすることも可能です。必要なのはAmazonアカウントとマイクだけです。

TechCrunch によると、ブラウザ版Alexaプロジェクトは、Nexmoの開発者であるSam Machin氏が2015年のハッカソンで開始したもので、 現在AmazonはEchoism.ioで一般向けに公開しています。つまり、Alexaを楽しむためにAmazonスピーカーを購入する必要はありません。

ブラウザ版Alexaでは、音楽のストリーミングなどできない機能もありますが、このバーチャルアシスタントの何ができるのか気になっていた方は、今が試してみるチャンスです。Amazonは、このAlexaのおかげで、本当に素晴らしいスピーカーを買ってもらえることを期待しているはずです。

始めるには、Echoism.io にアクセスし、Amazon アカウントでログインして、マイクのボタンをクリックするだけです。

Echoism.ioは、Appleが独自のAlexaライバルを開発中で、Apple TVに搭載される可能性があると報じられている中、興味深いタイミングで登場しました。しかし、Alexaの半分でも優れたサービスにするには、Appleはサードパーティとの連携を受け入れる必要があります。従来のロックダウン方式ではうまくいかないでしょう。