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写真: Slack
Slackは、好むと好まざるとにかかわらず、絵文字を仕事環境にさらに深く浸透させています。ユーザーはこれまでもチャット中に気軽に絵文字を送ることができましたが、これからは誰でもSlack内のメッセージに絵文字で具体的にリアクションできるようになりました。この機能を使えば、クリエイティブな使い方が簡単にでき、同僚とのチャットにきっと彩りを添えることができるでしょう。
Slackはこれを「『メッセージを受け取りました』を伝える722通りの方法」と呼んでいます。これは、この発表を行ったブログ記事のタイトルにもなっています。自分の気持ちや考えを表現できる絵文字のライブラリがたくさんあるのに、どうして普通のスマイリーフェイスや親指を立てた絵文字だけにこだわる必要があるのでしょうか?
Slackでチームメンバーから課題への参加に興味があるか聞かれたら、ナスで返信できるようになりました。遠慮せずに、どんどん送ってください。相手にとって意味のある内容でなければいけません。
実際には、相手にメッセージを理解したことを素早く伝えるのに非常に便利なツールです。Slackチャンネルでアンケートを実施し、メンバーに特定の絵文字で投票してもらったり、誰かの仕事を称賛したり、さらには自分で作成した画像を追加してチーム全員が絵文字として使えるようにしたりすることも可能です。
Cult of Mac チームはコミュニケーションに Slack を使用していますが、すでに少し奇妙なことが起き始めています (少なくとも、以前より奇妙になっています)。
絵文字リアクションは今のところモバイル アプリでは利用できないようですが、Slack ウェブ アプリ、Mac アプリ、PC アプリではすでにアップデートが提供されています。