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写真:Weibo
先週末、ある中国人ビジネスマンが小学校の同窓会(!)で新品の iPhone 6s 端末を 39 台も配ったことで、彼の学校の友人たちにクリスマスが一足早く訪れた。
ローズゴールドのiPhoneには、「北侖三山小学校1998年度卒業生を記念して」という文字が刻まれていた。贈り主は張という姓のビジネスマンで、中国浙江省寧波市で行われた夕食会でiPhoneを手渡したと報じられている。
「お土産に一つ持って行ってください」と張さんは元クラスメートたちに言った。クラスメートたちはすぐにその話を人気マイクロブログサイト微博(ウェイボー)でシェアした。
「彼はそんなに寛大なことで自分の富をひけらかしているわけではありません」と、あるクラスメイトは書いた。「彼は私たちの絆を大切にしてくれる、良い人です。」
中国から、Apple 関連の豪華な贈り物が出てくるという話を聞くのはこれが初めてではない。中国では、Apple はグッチなどよりも上位のナンバー 1 の高級ブランドとみなされている。
2014年、中国の実業家、銭鋒蕾(チェン・フェンレイ)氏は、当時中国では未発売だったiPhone 6を高校時代の同級生14人にプレゼントした。しかし、おそらく最も奇抜だったのは、中国一の富豪(資産約340億ドル)の27歳の息子が、愛犬のためにゴールドのApple Watch Editionを1台どころか2台も購入したという話だろう。
かつての同級生が起業家として成功し、同窓会で全員に新しいiPhoneを配っていたら、あなたはどう反応しますか? 思いやりの表れ? それとも、今やどれだけ稼いでいるかを見せびらかすような、いやらしい行動? ぜひ下のコメント欄にご意見をお寄せください。
出典:マレーシアダイジェスト