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Wired.comによると、バーでアップルのiPhoneを発見したのは、カリフォルニア州レッドウッドシティ在住の21歳のブライアン・J・ホーガンさんだった。
同氏は今では、もっと努力してアップル社に連絡を取らなかったことを後悔しており、ギズモード社から「技術系報道関係者に携帯電話を共有することに何の問題もない」と言われたため、同社に携帯電話を売却したと、同氏の弁護士がWired.comに提出した声明で述べている。
ホーガン氏は法執行機関の捜査官から事情聴取を受けているものの、起訴はされていない。弁護士は、ホーガン氏が当局に協力する意向を示していると述べている…
…携帯電話を発見した人物は「窃盗の容疑者として捜査されている人物の一人であることはほぼ間違いない」と、サンマテオ郡のスティーブン・ワグスタフ地方検事は水曜日にWired.comに語った。「最終的に犯罪が成立したと仮定した場合、これは犯罪なのか、窃盗なのか、まだ判断段階にある」
…ホーガン氏の弁護士によると、その後、ホーガン氏の友人が彼に代わってApple Careに電話することを申し出たという。どうやら、ホーガン氏がiPhoneを返還するために行った努力は、これだけだったようだ。