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Apple Storeの従業員は天才じゃないなんて言わないで。フロリダ州セミノール郡のアルタモンテモールにあるApple Storeの従業員は、盗まれたIDを使ってiPhoneを購入しようとしていた2人の個人情報窃盗犯を摘発することに成功した。
一体どうやってこのシャーロックたちはそれをやったのか?IDカード自体に隠されたいくつかの微妙な手がかりから、彼らはヒントを得た。IDカードが正しい素材で作られていなかったこと、そして滑稽なほど多くのスペルミスがあったことなどだ。州名を「Flrodia」と書いたら、もっとひどいことになるだろう。
CFNews13.com は次のように報じている。
アルタモンテ・スプリングス警察によると、男性と女性は偽の身分証明書を複数所持しており、警察に本名を告げることを拒否したという。
アルタモンテモール内のアップルストアの従業員は、女性が偽造IDを使って複数のiPhoneを購入しようとしたが、IDが違っており、スペルミスがいくつかあったため警察に通報した。
逮捕報告書によると、州の綴りが間違っており、裏面には臓器提供者ではなく「臓器提供者」と書かれていた。
Apple Storeの従業員は、側面にマジックで「iFome」と書いた空のタバコのカートンを売るだけで済ませることができたし、このバカたちはおそらくそれに騙されただろう。しかし彼らは責任ある行動を取り、代わりに警察に通報した。
出典: CFNews13