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写真:ティム・クック/Twitter
アップルは月曜日、ノーベル賞受賞者のマララ・ユスフザイ氏を招いてアップルパークで討論会を開催した。
パキスタンの女性教育活動家である21歳のユスフザイ氏は、史上最年少のノーベル賞受賞者です。Appleは1月にユスフザイ氏のマララ基金と提携し、世界中の少女たちの教育支援を目指しています。
「『真実のために立ち上がれば、負けることはない。』本日、@lisapjackson と共にApple Parkで@Malala氏をお迎えできたことを光栄に思います」とティム・クック氏はTwitterに投稿した。「Appleが@MalalaFundと協力し、世界中の女子教育の向上に取り組んでいることを誇りに思います。」
クック氏が投稿した写真には、自身、ユスフザイ氏、そしてアップルの環境・政策・社会貢献活動担当バイスプレジデント、リサ・ジャクソン氏が一緒にセルフィーを撮っている姿が写っている。アップル社員向けに公開されたこのイベントは、アップルパークのスティーブ・ジョブズ・シアターで開催された。
世界中の女の子のエンパワーメントに取り組む
「教育は平等を実現する大きな力であると信じており、すべての少女に学校に通う機会を与えるというマララ基金のコミットメントに賛同しています」と、ティム・クックCEOは今年初め、Appleがユスフザイ氏のマララ基金と提携した際の声明で述べています。「マララさんは平等の勇敢な提唱者です。彼女は現代で最も刺激的な人物の一人であり、世界中の少女たちのエンパワーメントのために彼女が行っている重要な活動をさらに発展させることを支援できることを光栄に思います。」
マララ基金の目標は、すべての少女に12年間の無償で安全かつ質の高い教育を受ける権利を与えることです。Appleの支援により、基金はインドとラテンアメリカにも資金提供プログラムを拡大することができました。ティム・クックは、Appleが世界にとって「善の力」となることを望んでいると、何度も語っています。
Apple は定期的に、クパチーノ キャンパスに講演に来る刺激的な講演者を招いています。