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写真:マルクス・スピスケ/Pixels
Apple TV+のコメディーのリストは、落ち目のプロゴルフ選手が10代の若者にゴルフを指導する役を演じるオーウェン・ウィルソン主演の作品の追加により拡大する。
まだ名前が決まっていないこのシリーズは、Apple TV+で大成功を収めたもう一つのスポーツをテーマにしたコメディ『テッド・ラッソ』と多くの共通点があるようだ。
オーウェン・ウィルソンがApple TV+シリーズで最新スターに
テッド・ラッソは、イングランドのサッカーチームを率いることになった、どうしようもなく楽観的なアメリカンフットボールコーチ(ジェイソン・サダイキス演じる)を描いています。彼の次のシリーズでは、オーウェン・ウィルソンがコーチに挑戦する不運なゴルファーを演じます。両者の類似点は見逃せません。
Apple TV+は今後のシリーズについて次のように説明しています。
このコメディは、20年前に若くしてキャリアを断たれた、年老いた元プロゴルファー、プライス・ケーヒルを描いています。インディアナ州のスポーツ用品店での仕事を解雇され、妻にも出て行かれた後、プライスは問題を抱えた17歳の天才ゴルフ選手に全力を注ぐことになります。
このシリーズを面白くしているのは、もちろん主演俳優です。オーウェン・ウィルソンはDisney+で『ロキ』のヒット作を放映したばかりです。それ以前には、 『ウェディング・クラッシャーズ』や『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』にも出演しています。
ジェイソン・ケラー(『フォード vs フェラーリ』)が、Apple TV+で配信されるこの番組(タイトル未定)の企画・脚本を担当。監督はジョナサン・デイトンとヴァレリー・ファリス(『フライシュマンはトラブルに巻き込まれた』『リトル・ミス・サンシャイン』『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』)が担当する。
Apple TV+がこのシリーズを承認したのはつい最近なので、ウィルソン監督のAppleストリーミングサービスでのプレミア上映はまだ数ヶ月先です。『テッド・ラッソ』の大成功に匹敵するかどうかは、時が経てば分かるでしょう。