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写真:Ed Hardy/Cult of Mac
Appleは月曜日にiOS 16.0.3とwatchOS 9.0.2をリリースし、いくつかの小さなバグを修正しました。これらの多くは、新しいiPhone 14シリーズとApple Watchモデルに影響します。
どちらのアップデートも、Apple の最新の携帯電話やウェアラブル端末をお持ちの方、およびすでに iOS 16 と watchOS 9 をインストール済みの方には推奨されます。
iOS 16.0.3とwatchOS 9.0.2は「バグ修正」アップデートです
iPhoneとApple Watchのユーザーは、ちょうど4週間前にiOS 16とwatchOS 9にアクセスできるようになりました。残念ながら、Appleはその後、問題のあるコードに対処するために複数のパッチを急いでリリースせざるを得なくなりました。最新のパッチは月曜日にリリースされました。
iOS 16.0.3 のリリースノートには次のように記載されています。
このアップデートでは、iPhone の次のようなバグ修正と重要なセキュリティ アップデートが提供されます。
- iPhone 14 ProおよびiPhone 14 Pro Maxでは、着信やアプリの通知が遅れたり、届かなかったりする場合があります。
- iPhone 14モデルでCarPlay通話中にマイクの音量が低くなる場合があります
- iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxではカメラの起動やモードの切り替えが遅くなる場合があります
- 不正な形式のメールを受信すると、メールが起動時にクラッシュする
Apple の watchOS 9.0.2 リリースノートには次のように記載されています。
このアップデートには、Apple Watch の改善とバグ修正が含まれています。
- Spotifyでのストリーミングオーディオの中断
- AssistiveTouch ユーザーの場合、アラームが削除された後もスヌーズアラーム通知は継続されます
- 新しくペアリングしたApple WatchのWalletとFitnessのデータの同期が不完全です
- Apple Watch Series 8およびUltraの一部のユーザーでマイクの音声が途切れる
今すぐiPhoneまたはApple Watchをアップデートしましょう
iPhoneユーザーは、デバイスをMacまたはiTunesを実行しているPCに接続することでiOS 16.0.3をインストールできます。また、ワイヤレスアップデートも可能です。ワイヤレスアップデートは、設定アプリを開き、「一般」 > 「ソフトウェアアップデート」で行えます。
watchOS 9.0.2アップデートは、ウェアラブルがWi-Fiに接続されている限り、Apple Watchに直接インストールできます。設定アプリから「一般」>「ソフトウェア・アップデート」へ進んでください。または、iPhoneからApple Watchアプリを開き、「マイウォッチ」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」へ進んでインストールすることもできます。