新型DJI Mavic 3 Proドローンに3台目のカメラを追加

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DJIは火曜日、同社の新たな主力消費者向けドローンであるDJI Mavic 3 Proが同社初のトリプルカメラ構成を搭載し、従来の構成に70mmの中望遠レンズを追加したと発表した。

「追加された70mm 48MP中望遠レンズにより、初心者とプロのコンテンツクリエイターのどちらも、空中写真や動画を撮影する際にクリエイティブな選択肢が広がります」とB&H Photo Videoはこのニュースに関するプレスリリースで述べている。

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DJI Mavic 3 Proドローンの新しいレンズは、24mm 20MPハッセルブラッド広角レンズと166mm 12MPフル望遠レンズを組み合わせた3倍ズームレンズです。新しい70mmレンズは、他の2つのレンズの中間的な性能を提供します。

新しいレンズに加え、他のドローンモデルに搭載されているカメラもアップグレードされています。例えば、166mm 12MP望遠レンズはf/3.4の絞り値となり、4K動画撮影時は60fpsまで向上しています。

「光感度の向上により、暗い場所でのノイズが低減し、フレームレートが高速化されて4K映像が著しく滑らかになります」とB&Hは述べた。

さまざまなレベルのユーザー向け

他の DJI ドローンと同様に、新しい Mavic 3 Pro は折りたたんで保管できます。

改良された光学系を備えた新型Mavic 3 Proは、プロの映像制作者にとって便利なツールとなるでしょう。しかし、その使いやすさは初心者にも最適です。全方向障害物検知システムはAPAS 5.0テクノロジーを採用し、衝突を自動回避します。また、数々のクリエイティブな飛行モードにより、複雑でダイナミックな映像を簡単に撮影できます。

この新型ドローンには、DJI RCリモコン付きの標準バージョン（2,199ドル）に加え、異なるリモコンと追加の飛行用バッテリー、その他のアクセサリーが付いた2種類のFly More Comboバージョンが用意されています。最高価格のCine Premium Comboは4,799ドルで、3つのレンズすべてでApple ProResをサポートし、1TBのSSDドライブを内蔵しています。

購入場所: DJI、B&H、Amazon