調査によると、iOS 6ユーザーのほとんどはマップに全く問題を感じていない

調査によると、iOS 6ユーザーのほとんどはマップに全く問題を感じていない

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調査によると、iOS 6ユーザーのほとんどはマップに全く問題を感じていない
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iOS 6のマップ。まさに大失敗、ですよね?職場から自宅までの正確な道順をマップで表示させるのに苦労している私としては、そう言いたくなりますが、どうやら私は少数派のようです。最近のアンケートによると、iOS 6でマップの機能は全く劣化していないと感じている人がほとんどだそうです。

この調査は、マイク・ブルメンタール氏がGoogle Consumer Surveysツールを用いて実施したものです。回答数はわずか168件と少なかったものの、回答者の50%以上が「問題ではない」と回答し、さらに23%が「十分だ」と回答しました。驚くべき結果です。

回答者のうち、iOS 6 マップに不満を感じる割合は男性よりも女性の方が低く、都市部に住むユーザーの方が地方のユーザーよりも満足度が高い傾向がありました (主要都市のデータは無名の地方のデータよりも良好な状態である傾向があるため、これは当然のことです)。

結局のところ、iOS 6のマップが将来のApple製品購入の可能性に目に見える変化をもたらしたと答えたのはわずか8.8%でした。私としては、これは依然としてかなり憂慮すべき数字ですが、決して壊滅的な数字ではありません。マップのせいで、人々がiPhoneからAndroidへと一斉に飛び移ることはないはずです。

私の経験では、iOS 6 マップで問題がないのは、マップをあまり使わない人、使うとしても常に車を運転中、あるいは車に乗っている人です。私は都会暮らしで、Apple の地図データがかなり充実しているはずの街に住んでいますが、iOS 6 マップは私にとっては一貫してひどい出来で、何度も何度も Apple がサマービルにある行きたい住所を実際には数マイル離れたベルモントにあると教えてくれたり、角を曲がったところにある店への道順を案内するのに、意味もなく延々と螺旋を描いて進まなければならないと教えてくれたりして、歯ぎしりするほどです。あなたはどうですか?

出典: マイク・ブルメンタール
出典: App Advice