Padcasterが新型iPadを本格的な映画カメラに変身させる

Padcasterが新型iPadを本格的な映画カメラに変身させる

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Padcasterが新型iPadを本格的な映画カメラに変身させる
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パッドキャスターはiPad 3を映画製作のパワーハウスに変える。写真:The Verge

Padcasterを覚えていますか?新型iPadを浅い焦点距離のムービーカメラに変身させるための撮影リグで、先月Manhattan Edit Workshopの開発者によって[予告](https://www.cultofmac.com/156157/padcaster-turns-new-ipad-into-shallow-focusing-movie-camera/)されました。そして今、NAB 2012でPadcasterが発表されました。まさに私たちが予想していた通り、iPad 3に大きなレンズを取り付けてムービーカメラとして使えるというわけです。

このアイデアを笑う前に、考えてみてください。iPadは完璧なフィルムカメラになります。これほど大きな画面、ましてやこれほど高解像度のカメラは他にどこにあるでしょうか?確かに、手持ちで撮影するのは少し不便かもしれませんが、それが[Padcaster](https://www.cultofmac.com/156157/padcaster-turns-new-ipad-into-shallow-focusing-movie-camera/)の真髄です。また、多くの動画撮影はカメラを三脚に固定して行われるため、この点はもはや問題になりません。

Padcasterは、iPadを固定するウレタンインサートを備えたアルミフレームです。シンプルなデザインで、フレームの縁には三脚ネジ穴が配置されており、三脚に取り付けるだけでなく、ライトなどのアクセサリーを追加することもできます。

取り外し可能なウレタンインサートがiPadをしっかりと固定し、対角線上にレンズ穴が開いているため、iPadを好きな向きに装着しても間違えることはありません。オプションのアダプターを使えば、フォローフォーカスなどの用途で、前面に適切なレンズを取り付けることができます。

Padcasterは現在予約受付中で、発売時は200ドルです。レンズアダプター(もちろんLenscaster)は80ドルです。通常は非常に高価な映画用機材の中では、比較的お買い得と言えるでしょう。

[[iDownloadblog](https://www.idownloadblog.com/2012/04/18/dslr-features-for-the-ipad/)経由]